ヨコハマストロベリーフェスティバル2018に行ってまいりました。
なかなか都合がつかなくて最終日の12日になんとか行くことができたものの、10時前に着いたら、すでに恐ろしいほどの長蛇の列。
スカイベリーはゲットならず
12日は10時半から先着400名にスカイベリーの無料サンプリングがあったみたいなのですが、すでに1000人以上(推定)並んでいるという、非情な現実が眼前に広がっていました。100%ゲットできないことを瞬時に悟り、テンションが急降下・・・
これはもう、7時か8時くらいから並んでいないともらうのは無理だったのでは・・・。いや、もしかしたらもっと前からかも。
何年か前に行った『目黒のさんま祭り』の大行列を思い出しましたが、それ以上の人数だった気がします。いちごを(サンプル乞食を)甘く見てはいけませんね。
いちごスイーツ2種を購入
1時間以上並んでやっと、メイン会場であるいちごマーケット Aゲートに入ることができました。
しかし、すでに会場内は人、人、人で壮絶カオス状態。ちょっと動いたら人にぶつかるので、神経使いまくりでした。
当然ながら、どの店も結構な時間をかけて並ばないと買えませんでした。
大混雑の中、どうにかこうにか物色して回り、おいしそうに見えたスイーツを2種類購入。
『横濱 ありあけ』苺のプロフィット
薄いスポンジケーキの上に、いちごのソースがかかった小さめのシュークリームが3つのっています。その間には生クリーム。
味は全体的に可もなく、不可もなくという感じです。
生のいちごも乗っかっていますが、数が少なくて超小さい・・・
これで500円って高いんじゃないかと思ってしまいました。う~ん、残念。
『ガトー・ド・ボワイヤージュ』プレミアムミルフイユ
三層のミルフイユの上に生クリームといちごがのっており、さらに金粉がふりかかっています。なかなかゴージャス。
真ん中のクリームはいちご入りらしく、キレイなピンク色でした。
生地はサクサク感満載で、クリームの甘味もちょうど良かったです。
これは当たりでした!500円でも納得です(なんか金の話ばかりしてるな)。
でも欲を言えば、もうちょっと生のいちごが多い方が嬉しい。
ミガキイチゴを入手
いちごマーケット Aゲートにずっといたら人酔いしてきたので、横浜赤レンガ倉庫の中に移動。
しかしここも人がひしめきあっていて、飲食店も並ばないと入れないところばかりでした。
疲れてきたので帰ろうと思っていたら、とある店でミガキイチゴといういちごを発見。
宮城県山元町の高級ブランドいちごと聞き、しかも残りが4個ぐらいだったので、これは買わねば!と即購入しました。
というのも、以前、東日本大震災によって被害を受けた宮城県山元町で、復興への願いを込めてつくられているという、『いちごたわし』なる名前のエコたわしが懸賞で当たったことがありまして。
その時から山元町のいちごってどんなのかな~と、興味があったんですよね。
いや~、買えて良かった!味の感想はまた別記事に書くことにします。
【追記】感想を書きました
まとめ
というわけで、初めて行ったヨコハマストロベリーフェスティバルですが、正直、あまりの人の多さに辟易しました。行列耐性がほぼゼロに近いくらいないものですから、長時間並んでいるだけで体力を消耗し、つらかったです(風が強くて寒かったからなおさら)。
最終日で祝日だったからあれだけ人が来ていたんでしょうかね~。平日だったらそうでもなかったのかな?
来年も開催されたら平日狙いで行ってみようと思います。どんなに激混みであろうと、いちごの魅力には抗えませんので・・・