「磨きやすい歯ブラシ」という、どストレートなネーミングと「歯ブラシ職人 田辺重吉」なる、お初にお目にかかる表示に興味を持って購入した歯ブラシ職人 田辺重吉 磨きやすい歯ブラシ。
まさに看板に偽りなしで、思った以上に磨きやすい歯ブラシでした。
歯ブラシ職人・田辺重吉氏とは
田辺重吉氏は株式会社タナベに勤めていらっしゃる人なのか、会長的な存在なのかよくわかりませんが、とにかく関係者である模様。
パッケージには、なんと10才の頃から歯ブラシをつくりはじめたと書かれてありました。
いやいや、10才って小学生じゃないですか・・・
私が10才の頃は歯ブラシにはなんの興味もなかったです。だから未だに虫歯に悩まされているのでしょうか。。
「磨きやすい」歯ブラシスタンダードの特徴
こだわりポイントは3つあるようでして
- 奥歯まで磨きやすいコンパクトヘッド
- 磨きやすさを追求した独自の植毛配列と植毛穴
- 持ちやすくて磨きやすい弾力性のあるストレートハンドル
ブラシ部分の縦は2cm、横は1.5cmで、たしかにコンパクトな作り。
植毛配列と植毛穴に関しては、どのあたりに独自性があるのかは謎ですが、3列ストレート植毛ではあるようです。
ハンドルはストレートなので持ちやすい。弾力性に関してはどうなのかなと思ったら、使ってみてわかりました。
「磨きやすい」歯ブラシスタンダードを使った感想
ハンドルは真っすぐかつ平べったい形をしており、硬いのですが、歯の裏側や上の奥歯を磨くときにちょっと角度を変えて力を加えると、微妙にしなるのです。
これが弾力性か!と納得。硬いままではないので磨きやすいです。
毛のかたさは「ふつう」とのことですが、かたすぎず、やわらかすぎない絶妙なかたさで歯や歯茎へのあたりがちょうど良く、磨いていてなんだか心地良い♪
歯と歯の間もしっかり毛が入り込むので(だけど痛くない)、ちゃんと磨けた感がしっかり実感できて満足度はすこぶる高いですね。
今までいろいろな歯ブラシを使ってきましたが、この歯ブラシほど使い終わって口の中がすごくスッキリした~!と感じるものはなかったような気がします。
いや~、いいものを見つけました!今後しばらくはリピ買いが続きそうです。