先日参加した、第4回アマニフォーラムセミナーでいただいた、日本製粉株式会社のフラクシーボーテ フラクシーソープを使ってみました。
年齢を重ねると増えてくる、目元・口元が乾燥しやすい、肌が敏感になってきた、今まで使っていた化粧品が合わなくなってきた・・・といった悩みを持つ人向けの洗顔石けん(体にも使えるらしい)。
枠練り製法で約1ヶ月間熟成してつくられているそうです。
枠練り石けんは原料を混合した後、枠に流し込んで固めてから切断、成型、熟成の工程を経て製品となり、保湿成分などを充分に配合できるのだとか。
商品名のフラクシー(Flaxsy)は、アマニ油の元になる植物の亜麻(Flax)に由来するようです。
フラクシーボーテ フラクシーソープの特徴
フラクシーボーテ フラクシーソープは、1個を1日1回の使用で2ヶ月程度使える模様。
主に以下の成分が入っています。
●アマニ油:亜麻という植物の種子に入っているオメガ3脂肪酸をふんだんに含む油脂
●ニップンセラミド(コメヌカスフィンゴ糖脂質):米由来のセラミド(保湿成分)
●甘草エキス:甘草の根から採取し、グリチルリチン酸やフラボノイドを含んでいる保湿成分
パラベン、ラウリン酸、合成保存料、合成着色料は含まれていません。
植物性の保湿成分入りなので、肌への負担は少なそうです。
それになんといっても、おいしくて健康にも良いアマニ油なんだから、体の内側から良いなら外側からでも良いに決まっている・・・(若干、洗脳されています)。
フラクシーボーテ フラクシーソープの使い心地
見た目は透明。
ほんのりと爽やかな植物っぽい香りがします。花というか、ローズっぽい香りのような・・・
香料という表記があるので、なにかしら入っているのだと思いますが、なんの香りなのかはちょっとよくわからない・・・
でもキツ過ぎないし、嫌な香りではありません。
泡立ちネットを使うと、かなりモコモコしたクリーミーな泡ができあがりました。泡持ちも結構いいです。
泡立ちネットを使わないと、そんなに泡立たないですね。ほどほどに泡立ちます。
・・・ということは、人工的な泡立ち成分は入っていないということでしょうか。
洗いあがりはわりとサッパリして、スベスベになります。
肌が適度にしっとりするので、顔の皮脂を落としすぎないんだな~というのが皮膚感覚でわかり、安心感がありました。
私は冬から春にかけて、特に肌がカサカサになりやすいので、この使用感はありがたいですね。
何回か使っていたら、だんだんカサつきが緩和されてきたのも嬉しい限り。ずっとこの調子でいけたらリピしたいなと思います。
アマニ油は保湿効果やアレルギー症状を抑える効果があるみたいですから、肌が乾燥しやすかったり、肌荒れしやすい人には期待が持てるんじゃないでしょうか。