数年前に初めて食べたらメチャクチャ味が好み、どストライクで、サイズもそこそこ大きくて食べごたえ満点で、これは当たりだ!また食べたい!と思っていた、ドトールのかぼちゃのタルト。
そう思っていながら、なぜかそれから何年も食べていなかったのですが、先日久しぶりに食べたら・・・あれ?
こんな味だったっけ?と感じてしまいました。
かぼちゃのムースとプリンの部分は美味
ドトールの「かぼちゃのタルト」。お値段360円でカロリーは329kcal。
かぼちゃ味のムースとプリンが一体化しているタルトです。
表面はツヤツヤで、キレイなかぼちゃ色。
ムースとプリンの部分はしっかりと、自然なかぼちゃの味がします。
甘さは適度で、口あたりはなめらかでおいしい。
しかし、なにか違和感があるのです。
サイズはたしかにこのくらいだったから、サイズが小さくなってる!とかいう違和感ではありません。
なんだろうと思いつつ、しばらく食べているうちに気づきました。
タルトの部分の味がちょっとアレ
タルト生地の味というか、食感がなんというかアレだということ。
バターが使われていないであろうことは明らかな味で、まあそれはいいのですが、味がなんとも素っ気ないというか、無味乾燥というか・・・
サクサク感がなくて、微妙に硬いというか、たとえるなら画〇紙を食べているような感じがするというか・・・
プリンとムースがすごく美味しいのに、それを支えるタルト生地が複雑な味わいなので、おいしいんだけど素直においしいと言えないような、実にもどかしい気持ちになってしまいました。
まとめ
たしか数年前に食べたときは、もっとサクサクしていたような気がするのですが・・・
今回食べたのが、たまたまそうだったのか、元々こんな味だったのか、自分が美化していたのか・・・
わかりませんが、とにかくガッカリ感がハンパないですね・・・
確かめるために、今度改めて食べてみようかと思ったのですが、あの紙的な食感だったら正直、遠慮したくなってしまうので躊躇してしまいます。
う~ん、好きだったんだけど、もう好きとは言えなくなってしまった・・・
残念でたまりません。
桜のパリパリチョコミルクレープにすれば良かったとか考えている自分が哀しい。。