先日、DELLの新作発表会で見たNew XPS13_9370(2018/1/26発売)が想像以上に魅力的すぎてヤバかったです。
これまでのモデルよりも超絶パワーアップしており、コンパクトで高機能、かつスタイリッシュという特徴にさらなる磨きがかかっていて、恐れ入りました。
「XPS 13(9370)」のここが魅力!
新しくなったDELLのモバイルノートPC「XPS 13(9370)」。
第8世代インテルCoreプロセッサー搭載、バッテリー駆動時間が19時間46分(FHD液晶の場合)など、ポイント高いところがいろいろある中で、個人的に特に気に入った点は3つあります。
軽くて薄い
なんといっても小さくて軽いのがイイ!
世界最小の13インチで、最小重量は1.21kg。
薄さは一番厚い部分で11.6mmで、従来のモデルよりも3.4mm薄型になっている模様。
ベゼルが5.2mmから4mmへと狭くなっているため、コンパクトなのに画面がぶわ~っといっぱいに広がって見えるのもすばらしい!眼福でございます。
実際に持ってみましたが、ホントに軽くてスリム!
これだけ軽くてスッキリしたデザインだったら、いつでもどこでも持って歩きたくなりますね。
カラーがキレイでオシャレ
プラチナシルバーとブラックに加えて、新色としてローズゴールド&アルペンホワイトが登場。この色が美しすぎて、惚れ惚れしてしまった・・・
ゲストの青木裕子さんも話していましたが、これまでDELLは黒のイメージが強かったので、こういう明るい色合いはすごく新鮮です。
DELLがトレンドをリサーチした結果、昨今はパソコンにファッション性が求められていることが分かり、中でもローズゴールド&アルペンホワイトはファッション界で特に人気のある組み合わせだと判明したことから採用したのだとか。
なんていうんでしょうか、ゴージャスな色合いだけど、派手じゃなくて品を感じさせるところがいいんですよね。オシャレ偏差値高くて痺れます。
耐久性があって汚れにも強い
これまでの「XPS 13(9370)」のパームレストにはカーボンファイバー(強度が高い)が採用されていたそうですが、New XPS 13のアルペンホワイトXでは新素材としてグラスファイバーを採用しているとのこと(ブラックの機種はこれまでと同じくカーボンファイバーを採用)。
カーボンファイバーは元々の色が黒なので着色していないらしく、当初はこれに色をつけて白くしようとしたら上手くいかなかったため(黒い色が浮き出してしまう)、新しい素材を探して行き着いたそうです。
グラスファイバーのパームレストは光沢感があってスベスベの感触。ちょっとだけ凹凸があります。一見、繊細そうな見た目ですが、グラスファイバーは金属より断熱性に優れ、繊維の中でも最大級の強度を持っているらしいです。
白は汚れやすい色ですが、汚れ防止の加工を施しているため、汚れてもサッとふき取るだけで落とせるのだとか。
さらにUVコーティングも施されているそうなので、日光が当たったりして黄ばんだりするのも防げるみたいです。
といっても、さすがに永久にというわけにはいかないとは思いますが、『1000日経っても新品と変わらない美しい外観』を保つように開発したそうですから、使用状況によってはけっこう長期間キレイな状態を維持できるのかも、と期待が持てますね。
まとめ
細かくチェックすればここはもうちょっと・・・という点はあるのかもしれませんが、モバイルPCに疎い私にとっては、充分すぎるほどハイスペックに感じられました。
高機能でありながらオシャレな家電が大好物な私としては、完全にロックオンしたって感じですね。
正直、今までスマホがあるから持ち運び用のパソコンは別に買わなくてもいいかな~と思っていましたけど、その考えが完全に覆されそうな予感がしてなりません♪